ふじたクリニックでは、
こんな診療をしています。
肛門(おしり)の診療
肛門診療:毎日を快適に過ごしていただくために
肛門部は自分の目では見ることができないので、何が起こっているかわからずに不安になりますし、実際よりも重篤と勘違いすることが多いのです。
専門医によるきちんとした診察を受けて、正しい診断を受けることが、問題解決の第一歩になります。
病歴・排便習慣・便の性状などを教えてください
問診票で、これまでの症状(病歴)、現在お困りの症状、排便の習慣(排便の回数、排便に要する時間など)、便の性状、過去に肛門手術を受けたかどうかを教えてください。
次に、これまでにかかった病気、現在内服しているお薬があれば教えてください。お薬手帳をお持ちいただくと役立ちます。特に、血液をサラサラにするお薬を飲んでいるかどうかは大切です。
肛門診察
ズボンを太ももの中央まで下げて、左を下にして横を向いてバスタオルをかけて休んでいただきます。力を抜いて両膝をおなかに近づけて丸くなります。
検査を、必ず先に声掛けをしてから行います。
痛みがある時には無理に検査しませんので、遠慮なくおっしゃってください。
まずは肛門の視診から行います。形態に問題はないか、痔瘻の膿が出てくる2次孔はないか、切れ痔に特有の見張りいぼはないか、皮膚を左右に引っ張って痛みはないか‥‥‥。
しっかりと観察するだけで診断に至ることもあります。
直腸指診
人差し指を肛門に挿入して、診察を行います。
肛門括約筋の強さや肛門狭窄の程度、肛門の柔軟性を確認します。慢性裂肛では深い潰瘍を触れます。
直腸がんのないことを触診します。
肛門鏡検査
すべての肛門疾患は肛門鏡がなければ診断できません。
先端から少しずつ太くなっている筒を直腸内まで挿入後に、内筒を抜いて、少しずつ引きながら肛門管を観察します。
大きな痔核があれば内腔に飛び出してきますし、肛門ポリープや裂肛も観察できます。
通常成人の場合、ゆっくりと挿入するとほとんど痛みがありません。
肛門のきつい方や過去の手術で肛門が狭くなっている方、裂肛がひどい患者様の中には、挿入の際に痛みあることがあります。
検査中の痛み、気分不良などがあるようでしたら、遠慮なくおっしゃってください。
大腸内視鏡
アレ?肛門診察の話じゃなかったんですか?と言われそうです。実は、肛門診察と大腸内視鏡は切り離せない関係なのです。
特に、排便時の出血で来られた方の中に、必ず大腸がんが潜んでいると考えています。直腸指診で直腸内に腫瘍を触ったり、肛門鏡診察で直腸内に血液が見られたりしたときには、強く大腸内視鏡を行うことを勧めます。
後日きちんと腸管洗浄をして、正式な全大腸内視鏡を行う場合が多いですが、ご高齢の方で腸管洗浄が相当身体にこたえるだろうと思われる場合には、浣腸だけして直腸からS状結腸の途中まで当日に検査することもあります。
肛門診察をしていて、大腸がんを見落とすことだけはどうしても避けたいものです。
以上の診察で診断を行います。
痔疾軟膏や便秘のコントロールをまず行い、できるだけ負担の少ない治療を進めていきますが、状態によっては、すぐに手術をした方が結局お悩みの症状から早く解放されると考えられる場合もあります。また、薬で治療したけれど効果が不十分で、手術をした方がよいと判断する場合もあります。
ふじたクリニックでは、入院せずに日帰りでの手術を積極的に行っています。
和歌山県田辺市の肛門科【ふじたクリニック】 痔の日帰り手術・内視鏡検査・便秘治療
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